「バレエ×ストレッチで40歳以上の女性を美しく健康に」そんな意気込みあふれるハッピーバレエストレッチの講師陣によるブログです。今回のライターは自然豊かな因島在住!広島・因島&備後運動公園クラス担当のYachiho。この夏、フェンシングをしている方が来客!その方とともにフェンシングクラブへ!バレエ目線でフェンシングを観察し、バレエとフェンシングの共通点を知ったそうです✨
こんにちは!
広島・因島&びんご運動公園クラス講師のYachihoです。
残暑の候
皆様、夏の疲れなど出ていませんか?
この時期、私の周りでは
夏休みに娘や孫が帰省してきて
嬉し楽しの反面…
どっと疲れが出て、しばらくダウン💦
という話をよく聞きます。
かく言う私も
今年はノルウェーに住む妹家族ら
延べ13人の帰省客がありました。
異文化交流はとーっても楽しかったのですが
寝床の準備に食事の支度
移動の際の送迎車運転…と日々ドタバタし
全員が無事帰った後には
布団やシーツの後片付け、部屋の大掃除に明け暮れ
どっと気が抜けました。
でも大丈夫!
わたしたちにはハピバスがあります♡
ハピバスを軸に
やっと自分の生活のリズムを取り戻したところです。
ぜひ皆さんも
夏の疲れをハピバスで癒してあげてくださいね!
さて、今日の話題は
これまた美しいスポーツ「フェンシング」についてです。
前回のブログでは水泳を取り上げましたが
何とフェンシングには
バレエに通じる様々な共通点があるようなのです。
実は今回
たまたまノルウェーからの来客の一人が
フェンシング暦10年というので
尾道市内でやっている
フェンシングクラブにお邪魔させていただきました!
<バレエとフェンシングの共通点>
【その1】
フランス発祥のスポーツであり
用語はフランス語が共通語。
調べてみると例えば
- 「ポアント」
バレエでは伸ばしたつま先やトウシューズの先のことですが
フェンシングでは剣先のこと、あるいは選手に点数が入ったときを意味します。
- 「バットマン」
バレエでは足を蹴りだす動きのことですが
フェンシングでは相手の剣をたたくことを意味します。
- 「シャンジュマン」
バレエでは垂直に飛びながら足を交換する動きのことですが
フェンシングでは剣の考査を換えることです。
- 「パッセ」
バレエでは片足を軸足の足首からふくらはぎを通過して膝近くまで曲げる動きですが
フェンシングでは剣先が相手の有効面を通過してしまうことを意味します。
その他にも、「ドゥミ」「プレパラシオン」「クロワゼ」なども
どちらにも使われる言葉ですね!
【その2】
構えが、両踵をつけて、つま先を開いた
バレエの1番ポジションからスタート。
そして、肩幅程度に足を開き、腰を浅く落とす。
この姿勢はバレエの「プリエ」によく似ていて
足裏から下半身の軸を整える正しい構えがあるからこそ、
柔かく静かで素早い足の運びや
自由な上半身と腕から繰り出される剣さばきが可能になる。
【その3】
両腕のバランス、バレエでいうポールドブラが重要。
剣を構えた腕は、手首・肘・肩が同一ラインにくるようにするが
後ろの腕がバランスを取るうえで重要になってくる。
後ろの腕はただの飾りではなく
相手にアタックする際
後ろの手を長く遠くへ振り抜くことによって
アタックのスピードを高めバランスをとっている。
以上、バレエ目線で見た私の雑感です!
いかがでしたでしょうか?
バレエ経験者なら
きっとフェンシングの動きも理解できる?!(笑)
ぜひ皆さんも
テレビなどでフェンシングを見ることがあれば
バレエ目線で見てみて下さい。
面白いですよ~!!
以上、40,50,60,70,80歳の大人女性の美と健康をサポートする
ハッピーバレエストレッチの幸せのおすそわけブログでした!
[ハッピーバレエストレッチ広島]
因島クラス
びんご運動公園クラス
担当 Yachiho