Blog -新着記事-

脊柱側彎症の私の凝りが解消されたのは「正しい骨格をイメージした」から!

「ゆるめるストレッチ×バレエ姿勢で40歳以上の女性を美しく健康に」そんな意気込みあふれるハッピーバレエストレッチの講師陣によるブログです。今回のライターは自然豊かな因島在住!広島・因島&備後運動公園クラス担当のYachiho。皆さん、普段、自分の骨を感じながら過ごすことってありますか?今回は、骨格をイメージすることで、思春期の頃に発症した脊柱側彎症が原因の凝りが解消したというYachihoの実体験を交えてお伝えします!

 


こんにちは!

広島・因島&びんご運動公園担当のYachihoです。

 

 

季節の変わり目

皆さん体調はいかがでしょうか?

 

涼しくなってきたかと思いきや

日中は日差しが暑すぎて

ふと温度計を見ると何と30度!

 

一方いいお天気だなと思った日には

急に暗雲立ち込め

今度はヒョウ(氷)が降ってきた!

 

本当に、こうもコロコロとお天気が変わると

身体もついていけないですよね・・

 

ハピバスでしっかり深い呼吸をして自律神経を整え

上手く服装などを調節しながら過ごしましょうね!

 

 

 

 

さて、10月のハピバスのバレエステップでは

「足裏を感じながらゆっくり歩く」ことをしました。

 

簡単な動きですが

丁寧にゆっくり歩くのは

ぐらぐらしてしまう、という方も

多かったのではないでしょうか?

 

 

足の裏にきちんと均等に体重を乗せることができれば

バランスを取りながら安定して歩けるのですが

これが意外に難しい。

 

左右差があったり

浮指があったり

外反母趾があったり

タコができていたり

小指は小さくなってしまっていたり

…と、足先にトラブルを抱えている方は

さらに難しかったかもしれませんね。

 

 

 

かく言う私も

思春期の頃に脊柱側彎症が判明

身体の左右差にずっと悩まされてきました。

 

なので左足には体重を乗せやすいのですが

右足がどうもぐらぐらします。

 

もちろん、身体が抱えるトラブルを解決すれば

うまく歩けるのかもしれませんが

そう、すぐには治りませんよね。

 

そこで私は、一つの方法として

「正しい骨格をイメージして歩くこと」

おススメしたいと思います。

 

 

 

ここで問題です。

 

Q. 足首から先の足の骨はいくつあるか知っていますか?

 

A. 何と左右で56個!!

左右で56個もの骨が、体重や動作を支えています。

これは全身の骨約200のうち1/4ほどにあたります。

多くの骨が複雑につながり合い

スムーズでなめらかな歩行を可能にしているのです。

 

 

Q. 足指、例えば小指の関節はいくつあるでしょうか?

 

A. 答えは4つです。(親指は3つ)

足指は手指に比べるととても短いです

関節は手指と同じ数だけあり

当然、同じように指を曲げたり伸ばしたりすることができます。

 

また、外からは見えませんが

手のひらの中にも指の骨が5本あるように

足の甲の中にも関節があり

そこから足指の骨(中足骨)5本がスタートしています。

 

ハピバスでは

5本の足指を上げたり、1本だけ下げたりする

足指トレーニングを毎回行っていますが

この時にも、「足指の骨が1本ではなく4本ある」

とイメージしながら行うとどうでしょう?

きっと、いつもより気持ちよく

足指を上げることができると思います。

 

正しい骨格をイメージできれば

筋肉が自然と整い、バランスよく使えるようになるのです。

 

 

 

※小指側から見た足の骨

 

 

かつて私は、「側彎症だから」と

左右差ばかりに気を取られ

 

バランスが取れないのは右の足裏が弱いからだ

左の腰が弱いからだ

右のお尻が弱いからだ

…などと理由を探し

そこを強化したり修正したりを試みていた頃がありました。

 

骨格を無視してバランスを取るので

筋肉が発達し、どんどん身体を固めていきました。

 

徐々に治せます、という先生の言葉を信じ

整体やカイロプラクティックに通った時期もあります。

 

側彎症と診断され

側彎体操なるものを勧められた経験もあります。

 

 

しかし、施術により多少ずつ治ったとしても

正しい骨格を知らなければどうでしょう?

 

すぐにまた元に戻ってしまいますよね。

 

 

だからこそ

「正しい骨格をイメージすること」

をお勧めしたいのです。

 

 

「骨格を支える最小限の筋肉」は

バレリーナの目指すところです。

 

骨格がずれると無駄に一部の筋肉が発達します。

 

足の裏でいうと

長い足指の骨をイメージできていなければ

無駄に指先にちからが入り

余計に足裏の筋肉を縮めることになり

例えば足底筋膜炎などの炎症をきたすこともあるでしょう。

 

今、わたしの側彎症は

骨格図としては全く改善はされていませんが

全体として正しい位置をイメージすることで

どんどん凝りは解消され

何と大人になってから背が伸びました。

 

 

 

ぜひ皆さんも

もし痛いところや上手く動かせないとことがあると感じたなら

「骨は何本あって、どこについているのかな?」

と調べてみてください。

 

「正しい骨格をイメージすること」は

美しい体への近道となるでしょう♡

 

 

 

 

以上、40,50,60,70,80歳の大人女性の美と健康をサポートする

ハッピーバレエストレッチの幸せのおすそわけブログでした! 

 

 

[ハッピーバレエストレッチ広島]

 因島クラス

 びんご運動公園クラス

 担当 Yachiho

年月で検索

ご予約受付中!
  • ◆体験レッスン料金は教室ごとにお値段が異なります
  • ◆東京・関西・名古屋・岡山・広島でレッスン実施中
  • ◆料金は1か月4回/5,500円~8,680円(税込)

関連リンク

  • ハピバスとは?
  • レッスン方法
  • 教室一覧
  • 生徒さんの声
  • youtube