いかがお過ごしでしょうか?
ハッピーバレエ・ストレッチ講師のHiromiです
現状況で身体を動かすことが減ってきてはいませんか?
私は家に居るとつい口さみしいのか
食べ物に走ってしまいやすくて…
何か良き方法はないかと思いついたのが…!
劇団四季時代に学んだ滑舌をよくする開口発声法です
マスクで覆って弱くなりがちな口周りの筋肉強化や
ボディの血流もよくなるので
今の状況これはピッタリではないと思います!
早速、発声開口練習をお伝えします
意識された深い呼吸と大きく開いたお口で全身を使います
発声開口トレーニング
①呼吸からです
(まずは寝ころんだままで行います)
- 仰向けに寝て、お腹に手をあて
- 鼻から息を吸って口から息を吐きます
POINT:息を吸う時は
背中側の腰回りと仙骨を床に押し付けるようにして
お腹周りをビア樽のようにふくらませます
息を吐く時は
その張った背中側の腰回りと仙骨を
床から離れないように
張ったまま息を吐いていきます
これを5で息を吸い10で吐く、5で吸って30で吐く
だんだんと比率を変えます
3で吸って10で吐く。3で吸って30で吐く
1で吸って10で吐く。1で吸って30で吐く
長く息を吐く土台が出来たら続いて
②ハミングで息を
細く長く出していきましょう
1で吸って
「Mu~~~」
10~30で背中側腰回りを下に張りながらハミング
続いて声を出してみましょう
1で吸って
「あ~~~」10~30を同じように
POINT:お腹から声を出したいので喉に力を入れないように
欠伸をするように声を出します
土台の背中腰回りを張るように
呼吸を取り込むのを意識して
③五十音で発声練習を行います
POINT:一度声を出す前に
最大限に口の開口を確認してみましょう
「あ・い・う・え・お」
何度かゆっくりウィスパーで大きく口の形を確認します
口を最大限に大きく開いて一行を一文字づつずらしながら
1つで吸って1息で
「あいうえお・いうえおあ・うえおあい・えおあいう・おあいうえ」
少し早口で開口を大きく(目安1秒で「あいうえお」の間隔)
ア行からカ行と一行づつ息が続くまで増やしていきましょう
ア行からタ行まで続ければかなり腹背筋が使え
ロングブレスができるようになっています
口回りや顎、表情筋も鍛えられます
④次は立って行います
壁に両手をつき足は肩幅、身体は背中側を意識します
背中や腰回りに呼吸を入れ
寝て行った動作と同じように行います
体の中から呼吸を使い
さらに口の動きを大きく使うので健康にもよいですし
コミュニケーションの際にも
聞き取りやすい会話ができる優れものです
長い呼吸をコントロールできるようになると
ハピバスのレッスンでの呼吸にも音楽を聴きながら
歌うようにフレージングをとれるようになり
センターの踊りもより動きやすくなりますよ!お試しあれ♡
2022.2.21
[ハピバス関西]大阪・淀屋橋
ハピバス講師
Hromi
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