海に囲まれている因島だからできる!熱中症予防の体を冷やす方法
「バレエ×ストレッチで40歳以上の女性を美しく健康に!」そんな意気込み溢れるハッピーバレエストレッチ教室の講師陣によるブログです。今回のライターは広島・因島&備後運動公園クラス担当のYachiho。海や緑に囲まれた環境での羨ましい熱中症予防の方法をお伝えします。
こんにちは!
広島・因島&びんご運動公園担当のYachihoです。
ついに今年も暑い夏がやって来ましたね!
一方で、雨かと思えば、今度は土砂降り。
本当に日本も亜熱帯化してきているような気がします。
さて、今日はそんな蒸し暑い夏を乗り切るための
~熱中症予防のための体を冷やす方法~
について書いてみたいと思います。
昨今は、冷房の効いた部屋に長くおられる方が多いからなのか、
夏でも冷え性に悩む方や
「身体を冷やしすぎないようにしましょう!」
といったような話題が溢れていますが、
今日は、基本的には家にいて、時々買い物に出たり
畑に出たりの毎日で、冷房の効いた室内に長く居ることは
あまり無いという、そんな私のような(笑)方のための
熱中症予防法を取り上げたいと思います。
島のイメージからさぞかし夏を満喫しているだろう
と思われるかもしれませんが
実は私の身体は、夏が苦手です。
体調を崩すのは、決まって“夏”!
この理由は、体温調節が上手く出来ていないからだと感じています。
今朝も涼しい風が吹いていたかと思えば、
昼下がりにはセミがジャンジャン鳴いているギンギンの日差し。。。
夕方の天気予報は雨マーク。
こうなると暑いのに鼻水が出て
というへんてこな現象が起こるのです。
基本的には、自分で服を脱いだり着たりして
体温調節をしなければなりませんが
脱ぐにも限界があります(笑)
暑くて体温があがってしまったら
時には冷たいものを少し食べたり
身体を冷やすのも良い方法です。
食べ物には、身体を冷やす働きをもつものと
温める働きをもつものがありますが
暑い季節の旬の食べ物には
身体を冷やす効果があるものが多くあります。
これらは水分を補給するだけでなく
利尿作用のあるカリウムが多く含まれているので
必要な水分を補給しながら
不要となった水分を排出させるのですね。
私の1番のおススメは、プチトマトです。
冷蔵庫でキンキンに冷やした
プチトマトを一粒口に入れれば
水を飲むより涼しく元気になれる気がします。
もう一つのおススメは、かき氷です。
外から帰ってきて、すぐに体を冷やしたいときは
即効性抜群です!
子供の頃によく使った電動(←手動はダメです、汗かきます)
かき氷機に製氷機の氷をガラッと入れて
ガーっと削ったかき氷に、
春に作っておいた野イチゴシロップや
夏ミカンシロップ、梅シロップを掛けて
さっと一杯いただきます。
身体の中からさーっと冷えて、すーっと汗が引きます。
身体には、この部位を冷やすと
冷やされた血液が体中をめぐり
効果的に身体を冷やすことができるという部位があります。
首や脇の下、足の付け根など
大きな動脈が通っている部位ですね。
そしてもう一つ意外と知られていないのが
手のひらです。
手のひらにはAVA(動静脈吻合=動脈と静脈を結ぶバイパスのような血管)
と呼ばれる特別な血管があって
普段は閉じているのですが
体温が高くなってくるとAVAが開き
一度に大量の血液を通すことで、熱が放出され
冷えた血液が体に戻っていく
という仕組みになっているそうです。
哺乳類の手のひらに毛が生えていないのは
体温調節の働きもあるからで
ある研究では、ペットボトルを手に持つと
脇などを冷やすより、体温が下がるとのデータもあるそうです。
皆さんもハピバスの2分の休憩に
そして、やっぱりほてった身体をさっと冷やすのは、
海に浸かるに限ります!
日中畑仕事などで汗を沢山かいた日などは
夕方ざぶんと海に浸かれば、
その後は気持ちよく夜が過ごせます。
夕方の浜辺に行くと
そんなクールダウン目的のおじいさん
おばあさんがチラホラ。
おしゃれ水着とは程遠い恰好ですが
ゆるーく泳いで身体を冷やし、帰っていきます。
以上
40,50,60,70,80代の大人女性の美と健康をサポートする
ハッピーバレエストレッチ、ハッピーのおすそわけブログでした!
[ハピバス広島]
因島クラス びんご運動公園クラス
担当 Yachiho