「バレエ×ストレッチで40歳以上の女性を美しく健康に!」そんな意気込み溢れるハッピーバレエストレッチ教室の講師陣によるブログです。今回のライターは広島・因島&備後運動公園クラス担当のYachiho。寒い時期の蜜柑の収穫は大変ながらも自然に触れて癒しを感じているようです。
こんにちは!
広島・因島&びんご運動公園担当のYachihoです。
大寒を過ぎ、一年中で最も寒さの厳しい時期ですね。
この時期の因島の土・日曜日
あちらこちらで柑橘摘みをしている風景がみられます。
色んな種類の柑橘の中でこの時期最も多いのが
因島発祥の柑橘「八朔(はっさく)」です。
ミカン類だと11月の収穫が多いのですが、
八朔は晩柑の部類に入るので
冷え込みの一番厳しいこの時期に収穫します。
我が家ではたいてい1月に収穫しているのですが
とにかく人手があると有難い作業なので
家族の集まりやすいという理由から
忙しい年末年始(12/29~1/4ごろ)
に収穫する家も多くあります。
寒い時期の収穫は
中身が水分の柑橘は軍手をしていても冷たくて
子供の頃のお手伝いでは
いつも手指がキンキンに冷えて
鼻水を垂らしていたのを思い出します。
朝露にぬれた草ですべって
こけてお尻がぬれて
べちゃべちゃのズボンが悲しいかったこと。
大人が木に登って狩り採った八朔を
パ~スと言いながら子供に渡し
ハ~イと子供がヘタを二度切りして
籠に入れる楽しいやり取り。
のどが渇いて山の中腹で食べる
ミカンの美味しさ。
八朔の沢山入った重いコンテナを運ぶ
しんどそうな大人が心配だったこと。
全部収穫し終わったときの、みんなの笑顔。
そんな中、来年のために木の剪定をしながら見回る
おじいちゃんの真剣な顔つき。
以前に私の『原風景』の話を投稿したことがありますが
「家族で蜜柑の収穫をした海の見える山の中腹の風景」
これは、辛かった思い出も、楽しかった思い出も
全部が複雑に入り混じった記憶の風景です。
昨日1/22も八朔摘みの日でした。
お天気は曇り。
昨日は中学生の息子も手伝ってくれました(ˆˆ)
辛いこともある、大変なこともある。
だからこそ、ちょっとした事がすごく嬉しく
小さな出来事がすごく楽しいと感じるのだなと思います。
今は、大変な収穫を終え
柑橘のオレンジ色を見るだけで癒されています(^^)
コツコツ小さな営みの中の、癒し。
明日はコツコツ続けるハピバスのレッスン、癒しの日。
がんばる幸せと癒される幸せを
みなさんと一緒に追い求めていきたいです♡
以上
40,50,60,70,80代の大人女性の美と健康をサポートする
ハッピーバレエストレッチ、ハッピーのおすそわけブログでした!
[ハピバス 広島]
因島クラス
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担当 Yachiho