「バレエ×ストレッチで40歳以上の大人の女性を美しく健康に」そんな意気込みあふれるハッピーバレエストレッチの講師陣によるブログです。今回のライターは会社員として働きながら、東京・文京区で講師として活動するNobue。なんと美しいお着物姿♡三回目の成人式の撮影をされたのだそう!そんなところでもハッピーバレエストレッチのポイントが活かされたようで…✨
こんにちは!
東京・文京本郷担当のNobueです。
先日、三回目の成人式(^_-)-☆の
記念写真を撮りました。
コロナ禍の影響で1年遅れとなってしまいましたが、
最高に素敵な御着物に身を包み幸せ満開~♡
感謝の気持ちに包まれました♪
自宅からほど近いところに
1984年に弁護士の鹿野琢見氏によって創設された
「弥生美術館」があります。
鹿野氏が収集した
戦前の高畠華宵および竹久夢二作品等の
出版美術コレクションを基に
明治・大正・昭和の挿絵画家による
レトロ浪漫な作品が収集・展示されています。
初代館長は
竹久夢二の次男、竹久不二彦氏が務め
2023年現在は
鹿野氏次女の服部聖子氏が館長を務めています。
1990年には同創設者により
隣接する竹久夢二美術館が開設され
両美術館は内部の連絡通路で行き来ができ
入館券で弥生美術館と竹久夢二美術館の両方を観覧できます。
2012年の秋
この美術館内で「ロマン写真館」のポスターを見かけました。
それは
美術館の休館日に併設の「カフェ港や」で
スタイリストの岩田ちえ子氏
多方面で活躍する写真家、首藤幹夫氏による
参加型アートプロジェクトでした。
岩田さんは
大正・昭和初期時代の着物のコレクターでもあり
1980年から雑誌、広告、TVの仕事を手がけ
写真家・荒木経惟氏の作品登場モデルの「着物姿」を担当されている方です。
大正ロマン好きの私にとって
その当時の御着物を着られる滅多にないチャンスなので
直ぐに問い合わせて撮影して頂きました。
御着物姿のままで、両美術館観覧を独り占めできる
という嬉しい特典も付いています(^_-)-☆
翌年には「夏」の御着物を着させていただくために
そして55歳になったので
ゴーゴー!前に進むぞ記念として(笑)
お世話になりました。
そして今回の三回目の成人式のお祝い記念を最後に
ロマン写真館を卒業して
その後は影ながらプロジェクトを応援していこうと思っていました。
撮影でのポイントは、
・肩は力を抜き猫背ぎみに
・指先まで、はんなりと
・どちらかの足に体重をかけ、くにゃりと内股気味に
いつも指先はどうにかできても、あとの二つに本当に苦労しました。
だって私、バレエのおかげで
姿勢が良くてアンデオール(外旋)ですから~(笑)
でも今回の撮影では、このことが自然にできていました。
これはもしや?ハッピーバレエストレッチ講師を始めて
身体の力を抜くことが
自然とできるようになったからなのではないでしょうか!?
写真撮影にも効果があることが嬉しくなりました♪
御着物は、岩田さんが「お祝いなので」と
一番高貴な色である紫をセレクト!
半襟に「赤」を入れてくださり
メイク担当さんが髪型もお化粧も素敵に仕上げてくださり
心ウキウキ♡
首藤さんの撮影写真が届くのをとても楽しみに待っています♪
ロマン写真館さんとは
館長さんにお願いをして、快く美術館内に
ハッピーバレエストレッチの文京本郷クラスのチラシを
置いて頂いたご縁もありました。
実はその時は館長さんとは知らずに
お話させていただいたのですが(笑)
コロナ禍真っ只中で、「お互いに頑張りましょうね」と
激励してくださったことも有難いことでした。
そして残念なことですが
ロマン写真館は
今回をもって最後の開催になるということで
光栄にも私が最後の撮影者となりました。
最後には岩田さん、首藤さん、スタッフの皆さんが
アーチを作って私を見送ってくださり
大変恐縮でしたがとても嬉しかったです♪
このような、本当に素敵な企画に出逢えたご縁に
心からの感謝の気持ちでいっぱいです。
また岩田さんに、御着物たちに会えることを
楽しみにしたいと思います♪
以上、40,50,60,70,80歳の大人女性の美と健康をサポートする
ハッピーバレエストレッチの幸せのおすそわけブログでした!
[ハッピーバレエストレッチ関東]
東京・文京本郷クラス
担当 Nobue