「ストレッチ×姿勢体幹トレーニング」で大人女性を健康&美しく♪ そんな意気込みあふれるハピバスの講師陣によるブログです。今回のライターは会社員として働きながらも、東京・文京区で講師として活動するNobue。今回はNobueが「世界で一番美しい~✨」と思うこと、そしてかの有名なバレエ作品「ボレロ」の魅力について語ります。
こんにちは!
東京・文京白山担当のNobueです。
今年も梅雨の時期に入りました、
季節の変わり目は体調に気をつけて過ごしたいものですね♪
さて先日、
東京・新丸ビルHOUSE Libraryで開催された
バレエダンサーの美しさや魅力
個性を1冊の写真集にまとめ
その美しさを伝えていくプロジェクト「ASSEMBLES」の
フォトグラファー井上ユミコさんの写真展
『バレエダンサーの美!』
を観に行きました。
その第1弾となるのは、
世界で活躍するダンサーで
元パリ・オペラ座の二山治雄さんです♪
以前のブログにも書かせて頂いたのですが、
私は鍛え抜かれた超一流のバレエダンサーの肉体は
世界一美しいと思っています
(^_-)-☆
なので、このようなプロジェクトがあることを知れてとっても嬉しく思っています♡
二山治雄さん。
私は残念ながら舞台で踊る姿をまだ観たことがありません。
今年の1月に大阪の岸和田で開催された
「バレエ!バレエ!!バレエ!!!岸和田公演」を観に行かれた
ハピバス講師のmamiko先生とai先生は
お二人ともに
二山さんの踊る「ボレロ」にとても感動されたようで、
ai先生からは、
とんでもない奇跡に立ち会った!!
それぐらいの感動で
三日経っていてもまだ余韻がある
と聞いたことを思い出しました(^^♪
そこで今回のブログでは、
この「ボレロ」という作品をについて書いてみようと思いました。
「ボレロ」は、バレエ音楽のタイトルで、
作曲したのはフランスの作曲家モーリス・ラヴェルです。
イダ・ルビンシュタインというバレリーナが
自身のバレエ団のためにラヴェルに楽曲を依頼したことで生まれ、
その楽曲に20世紀最高の振付家と言われる
モーリス・ベジャールが振り付けしたものが
バレエ作品「ボレロ」として広く知れ渡りました。
最初に私が「ボレロ」に出逢ったのは、
1981年公開クロード・ルルーシュ監督の映画
『愛と哀しみのボレロ』でした。
二世代4つの家族の人生を描く壮大なドラマ映画で、そのクライマックスシーンに登場するのが、
それまでもベジャール作品を多く踊る
ジョルジュ・ドンによるもので、
この「ボレロ」はバレエファン以外にも有名になりました。
このシーンは10代の私にとっても深く印象に残るものでした。
「ベジャールによるボレロの振付」は、
日本で初めて、パフォーマンスとしての知的財産権を獲得していて、許可なくこの振付で踊ることは許されていないことはバレエファンにとっては周知の事実です。
私が実際に観たベジャールの「ボレロ」は、
天才プリマと呼ばれる シルヴィ・ギエムの
日本初演と最後のボレロ。
そして東京バレエ団の高岸直樹さんによる舞台。
観た感想は?
言わずもがな(笑)です。
高岸さんは
ジョルジュ・ドンの代わりに踊った「ボレロ」では
カーテンコールが25分という大成功も収めました。
熊川哲也さんは、
ローラン・プティ振付けによるものを踊っています。
今は過去の作品を動画で観られる時代になりました(笑)
男性、女性、踊る人によって印象が変わる奥深い作品✨
「ボレロ」は必見の一つだと思います。
興味を持たれた方はぜひチェックしてみてくださいね♪
私は観ることができないと思っていた
ショナ・ミルク(20世紀バレエ団)が観られました♡
以上、ハピバス講師陣による
ハッピーのおすそわけブログでした!
[ハピバス・関東]
東京・文京白山クラス
担当 Nobue