リバティープリントを使って時々テディ・ラビットを作ります。

本来指先の器用さはほとんど持ち合わせておらず、雑な私なのですが、子供のころから何か作りたい欲求は意外にあって、直線縫いでできる端が揃っていないランチョンマットやごつごつの編み目不揃いのセーターとか、ミシン目がきれいじゃないトートバッグとか…
ほとんど役に立たないものを作っていた記憶があります。
一方で父方の祖母は呉服店から請け負って着物を縫っていました。
叔母もその血を引いておりパットワークを極めていて百貨店の展示などに出していました。
でも私にはその血は受け継がれていない気がします。
そして…
きっかけは忘れましたが、英国のリバティープリントがとても好きです。
お店にリバティープリントが棚いっぱいに並んでいると気持ちが高揚して居ても立ってもいられないんです。
不器用なのにリバティープリントを使ってとにかく何かを縫ってみたくなります。
なのでそういうお店に行くと、とにかく数種類の「タナローン」という木綿の生地を買ってしまいます。
小花模様のリバティーが特に好きでピンク系やブルー系の生地をちょっとずつ買ううちにだいぶたまってきています。
リバティープリントはほんとに奥が深くて自分の好みはピンク系とブルー系なのですが、それ以外の生地でも色合わせは意外な組み合わせが素敵だったりします。
着物の柄や半襟、帯、帯揚げや帯締めをあわせるように色同士があまりけんかせず融合してしまうような懐の深さを感じます。
テディ・ラビットを作るとき、耳はどの生地にしようかな、足は外側と内側で生地を変えようか、胴体はどんな模様にしよう…あまりかっちり計画せず偶然の組み合わせの妙を楽しんだり、ばらばらのテイストで生地を組み合わせても意外なまとまり感があったり、時には失敗したり。
パーツが小さいので雑な私にはとても縫いにくいのですが、縫っているときは嫌なことを忘れて出来上がりをひたすら楽しみに手や足を縫い進めていきます。

一番縫いにくいのは足のパーツで足の裏がとっても小さいので、この部分はうまくできたためしがありません。
毎回悪戦苦闘しながらあちこち針目も不ぞろいのまますでに10匹以上は縫ってそのたび無理やりお友達にプレゼントしたりしています。もらったほうは迷惑かもですね(笑)

昨日もちょうど通販でリバティープリントのカットクロスの詰め合わせを数種類買ってしまったので今日あたり型紙を写してパーツをカットしようかなとわくわくしています。
[ハピバス・関西]
長岡京クラス Mari





