「ゆるめるストレッチ×バレエ姿勢で40歳以上女性を美しく健康に」そんな意気込みあふれるハッピーバレエストレッチの講師陣によるブログです。今回のライターは会社員として働きながら、東京・文京区で講師として活動するNobue。9月初旬に行われた東京藝術大学の『藝祭』に足を運び、新たな刺激を感じたそうですよ〜!
こんにちは!
東京・文京本郷担当のNobueです。
現在私が暮らす東京根津は、近隣に
国立大学の最高峰と言われる
東京大学の本郷キャンパスと
日本唯一の国立総合芸術大学である
東京芸術大学上野キャンパスがあります。
コロナ禍以前は
よく東京大学構内を散策していました。
紅葉の時期は特にお薦めです。
東京芸術大学上野キャンパスは
江戸時代からお花見のメッカとして知られ
東京を代表する桜の名所上野公園に隣接しています。
道路を挟んで北側に音楽学部
南側に美術学部が位置しています。
構内にある赤レンガ1号・2号館は
都内現存最古のレンガ建築で周りの木々に季節ごとに彩られ
特に桜の時期や紅葉の時期には、それが建物を引き立てます。
この道は、私の個人的なパワースポットにもなっています(^_-)-☆
そして毎年9月の初旬には『藝祭』が3日間開催されます。
藝祭とは…
“藝大生の日々の成果を披露するこの『藝祭』。
それは学生主体の大学祭でもあり、
未来の藝術家たちによる藝術祭でもあり、
上野一帯を盛り上げる地域祭でもあります。
そんな3日間の祭りも、今年で開催76回目を迎えます。
精魂こもった演奏会や、
創造性が光る美術作品の数々をはじめ、
毎年1年生が作り上げる御輿と法被、
あちこちで突発的に始まる藝大名物のサンバ演奏など、
いま、ここでしか観られない、体感できないものが
沢山詰まっています。
また、御輿の練り歩きや
学生自身が製作した小物類が販売される
アートマーケットなどによって、
その溢れんばかりの熱気は学外にも伝播していきます。
是非藝祭へと足をお運びいただき、
歓喜と情熱、そして少しの狂気を
全身で感じてみてはいかがでしょうか。”
(東京藝術大学HPより引用)
何回か訪れている藝祭の
3年ぶりとなるリアル開催に私も足を運んでみました♪
今回のテーマは「いま、ここで」だそうです。
日常の形が変わってしまって早四年。
「いま」という瞬間の大切さと
「ここ」という芸大で藝祭を行えることの貴重さを噛みしめて
芸大生もお客さんも一人一人全ての「いま」この瞬間を
精一杯生きて、楽しんで、感じてほしいという思いが
込められているようです。
さらに、今年は藝祭と上野の街の商店街が一丸となり
「藝祭2023×上野まち祭り」として
藝祭名物である巨大神輿が4年ぶりに街を練り歩きました。
パレードは残念ながら観ることができませんでしたが
構内に展示される巨大神輿を久しぶりに観られてワクワクしました♪
御神輿は、一年生が学科ごとにわかれて
ひと夏をかけて制作するそうです。
そこに見えるのは血と汗と涙の結晶。
以前、街中で偶然見かけた時はテンションが上がりました♪
上野公園広場から芸大へ続く公園道では、ブースが設営され
学生たちがアクセサリーや版画など
オリジナルのアート作品を販売する
「アートマーケット」も賑わいをみせます。
私もピアスを購入したことがあります♪
貴重なオリジナル一点物…将来価値が出る⁉(^_-)-☆
陶器の販売もありますが
出来の良い作品が「非売品」となっていることもあったりして(笑)
何も買わなくても作品を見るだけでも楽しいです。
すごく大人になってから(笑)大学祭に行くのは
私にとって、心地良い刺激とエネルギーをもらえて
自分を顧みることのできる、なかなか乙なものとなっています♪
皆さんも機会があったら
どこかの学園祭に足を運ばれてみるのはいかがでしょうか?
以上、40,50,60,70,80歳の大人女性の美と健康をサポートする
ハッピーバレエストレッチの幸せのおすそわけブログでした
[ハッピーバレエストレッチ関東]
東京・文京本郷クラス
担当 Nobue