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息子の体操教室体験記!「楽しいから夢中になる」のは大人も子供も同じ✨

「ゆるめるストレッチ×バレエ姿勢で40歳以上の女性を美しく健康に」そんな意気込みあふれるハッピーバレエストレッチの講師陣によるブログです。今回のライターは、バリバリのキャリアウーマンから華麗なる転身をした2児の母であり、愛知・岐阜クラスを担当するNaoko。小学校2年生の息子さんの習い事体験に行き、“楽しい”と感じること、“夢中になる”ことの大切さを改めて実感したそうです!

 

愛知・岐阜担当のNaokoです。

 

子供のころ習いごとはされていましたか?

好きで習い事をしていた方もいると思いますし

親に言われてイヤイヤ行ってたなんて方も

いらっしゃるかもしれませんね。

 

私は好奇心旺盛な子供だったので

「やりたい!」と思ったら直ぐに親にお願いしていました。

そのため、小学生時代は

スイミング、ピアノ、バレエ、合唱団、絵画、書道、ドッチボールクラブ、英語…と

気がつくと1週間習い事でギッシリ。

 

 

 

さて、我が子(小2男児)はどうかというと…

あれこれ体験に行きましたが

やってみる?と聞くと

本人は毎回「どっちでもいいよ〜」とゆる〜い感じ。

 

どっちでもいいってどういうこと〜?

私じゃなくて、自分がする習い事じゃないの〜??

と私は心の中でもやもや…

 

 

でも、それもそのはず。

彼は、いろんな出来事を泣く泣く中止、縮小した

コロナ禍に育っているのです。

 

最近は、コロナ禍を脱して

4年ぶりに全校運動会が開催されましたが

時代でしょうか…徒競走などは無く、順位や勝敗を一切つけません。

 

いろんなイベントで、人と密に協力しあう楽しさを感じたり

勝ったり負けたり

嬉しかったり悔しかったり

そんな、いろんな出来事を通して

何が好きで、何が嫌いなのか

何が合い、何が合わないのかを

知ることができるのではないかなと思います。

 

ですが、最近はその“出来事”さえ

経験することが少なくなってしまったのかなと感じます。

 

 

ハングリー精神がなく

自分はこれがしたい!という欲や意思がない。

 

そして、コロナ禍でステイホーム。

身体を動かすことが減っていました。

 

なんだか親としては心配…

 

 

ちなみに我が子

野球少年だった主人とたまにキャッチボールをしますが

バットで打つ時、なぜが前足重心で

おっかなびっくりな様子。

打つというよりはスイカ割り?!(笑)

いきなりの野球はハードルが高そうだな…

もっと基礎トレーニングからはじめた方が良いのでは?

 

そういえば

野球のイチローさんや大谷翔平さんは

肩甲骨まわりや股関節が柔らかい!

試合前のストレッチに時間をかけるのは有名な話。

ブレない体幹の強さがあるからこその飛距離。

全てのスポーツに共通して活かせるのは

柔軟性と体幹の強さなのかもしれない!!

 

そう思い、体操教室へ!

 

 

 

体験日、体育館に行くと

直径4メートルの巨大トランポリン。

息子も私も目を見開いて興味津々。

 

真っ直ぐ上に跳ぶにはとても力が必要で

真っ直ぐ着地するのがまた難しい。

体幹とバランス力アップにつながるそうです。

 

トランポリンは毎回やります。

それに加えて

マット運動or跳び箱or鉄棒を週替わりでやるとのこと。

 

順番待ちをしている間は壁倒立をしたり

ブリッジ、片足バランスでじゃんけんゲームなど

ローテーションしながら自主的に常に動くようになっています。

準備運動は開脚のストレッチからスタート。

我が子、ガチガチで硬すぎます(笑)

ブリッジもつぶれて頭が床に(笑)

ぎこちなさすぎて笑ってしまいました。

 

 

そのあとはトランポリン!

笑顔で飛んでいました。

そしたらびっくり!

開脚は痛いから嫌だと言っていたのに

空中で開脚したのです!

 

「ちょっと空中で開脚してみようかな」

そう思い、行動するのも

小さいかもしれませんが一つの“意思”。

母はなんだか嬉しかったです(笑)

 

 

体験が終わり、あえて感想を聞かずに待っていたら

「体操教室楽しい、運動が好きになった」と。

初めて母子共に通うことを即決できた習いごとでした!

 

母目線で良いなと思ったことは

〇彼自身に「やらされている」という感覚がなく

出来なくても自らチャレンジしていたこと!

 

〇縦割りで年齢やレベルでクラスを分けておらず

先輩の動きをみたり、アドバイスをもらったりできること!

 

〇とにかく前週より出来たことを褒めてくれること!

〇先生がまずはサポートして成功体験をさせたり

自信をつけさせてくれること!

 

〇広い体育館に大きなトランポリン=心も体も解放してくれて

付き添いの母+4歳次男も楽しく見学できたこと!

 

マイペースで自己肯定感の低いわが子にはピッタリ!

 

 

 

親になると子供に夢を見がちかもしれません。

 

理想を押し付けて習わせてしまうと

「親に言われてイヤイヤさせられてる」と思い

長続きしないなんてことも。

 

何でも本人のやる気が一番。

そして、長続きできる一番の理由は

「楽しい」と思えること

 

そう、いたってシンプルなんですよね。

 

 

そして、子供に限らず、大人だって

「楽しい」と思えないと続きませんね。

我が子の体験レッスンで、改めてそれを実感しました。

 

大人からの習い事であるハピバス。

レッスンに通う目的、理由は様々だと

思いますが、「楽しいから夢中になれる!」

そんな場所でありたいなと思いました。

 

 

 

 

以上、40,50,60,70,80歳の大人女性の美と健康をサポートする

ハッピーバレエストレッチの幸せのおすそわけブログでした!

 

 

[ハッピーバレエストレッチ愛知・岐阜]

 犬山城下町クラス

 担当 Naoko

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