「ゆるめるストレッチ×バレエ姿勢トレで大人女性を健康に 」そんな意気込みあふれるハッピーバレエストレッチの講師陣によるブログです。今回のライターは、バリバリのキャリアウーマンから華麗なる転身をした2児の母であり、愛知・岐阜クラスを担当するNaoko。この冬は8歳と4歳の息子さんがスキーデビュー!!そんな息子さん達を見ていて、ハピバス講師をする母として気づいたこととは?
愛知・岐阜担当のNaokoです。
風は冷たいですが、日差しが暖かくなり春の訪れを感じます。
早くコートなしで出かけたいものです。
今年の冬は「暖冬」とニュースで言われることもありましたが、
冬は冬でやはり寒い・・・。
ならば寒いの覚悟で!
今シーズンは3回雪山に行きました。
しかし、ゲレンデに行くと今年は暖冬なんだな~と思わされるのです。
雪が少ない。
そのため運行リフト数が減らされている。
ゲレンデは岐阜県郡上市。
自宅からは車で1時間15分ほど。朝10時に出発しても日帰りで十分楽しめます。
今年はついに8歳と4歳の息子たちがスキーデビュー。
私自身は小学生の頃はスキー、中学生以降はスノボに転向、
マイボードは嫁入り道具の1つでした。
でもスキーは20年以上やっていません。
今回は教えることに専念しようと思い、スキー板は借りませんでした。
というより、スキーが出来るのか不安が大きかったかも(笑)
「習うより慣れろ」精神で直ぐにリフトへ。
子供たちはリフトに乗ると楽しそうに笑顔でした。
遊園地の乗り物感覚なんでしょうね。
子供のスキー板を持ちながらリフトに乗り、
滑る時はストックを子供に持たせ、その先端を私が持ち、
軽く引っ張りながら進む練習をしました。
「足裏で雪を押して、つま先に体重!」
「力を抜いて、膝は柔らかく曲げて」
「腰を引かない、胸を張って」
「下を見ない、目線は上げて」
あれ?
言ったこと全部、言いなれた聞きなれた言葉!!!
そうです!ハピバスのレッスンで生徒さんへよくお伝えすることばかり。
気が付くと熱血先生化、汗びっしょりに(笑)
自分がスキーやスノボをやっている時は、
どこか感覚的で、重心移動や足裏の力、体幹の強さなど全く意識をしていませんでした。
子供に教えることで、身体の使い方や意識を向けることの大切さに気付くのでした。
そして、スポーツをする上で、身体をスムーズに動かすことの基本は
ハピバスのレッスンに詰まっているなと思いました。
〇脱力して筋肉をゆるめてほぐす
〇体の土台である足裏・足指のトレーニング
〇骨盤を立て、下腹&おしりを締める=体幹強化
また、子供の姿を見て、
上達の最大のポイントも分かりました!
それは「挑戦心」
子供二人とも頑張っていましたが、
8歳のお兄ちゃんは、「転んだら痛い」と恐怖心で諦めモードになることも。
一方で、4歳次男は怖いもの知らず。私が手を出すと「一人でやる」と
振り払って物凄いスピードで滑っていきました。
挑む気持ちがあるので、しっかり重心が前にのっかっていてコントロールや
ブレーキがスムーズでした。
年齢を重ねると「挑戦」することに臆病になりがちです。
もうすぐ春で暖かい季節がやってきます。
「新しいことに挑戦する一歩」を4月から踏み出しませんか
そんな言葉を自身に問いかけ、ハピバス世代のみなさまにもお伝えしたくなりました。
3月は一年間の成長を振り返り、4月から進級する子供たち。
子供の挑戦&好奇心に負けないよう、母も挑み続けたいと思うのでした。
以上、40,50,60,70,80歳の大人女性の美と健康をサポートする
ハピバス幸せのおすそわけブログでした!
[ハピバス愛知・岐阜]
犬山城下町クラス
担当 Naoko