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人を守る自己免疫=3つのバリアって何❓ ★菌やウイルスは排除するばっかりで良いの?これからあなたはどう生きますか?-ハピバス講師 Miki-

人を守る自己免疫=3つのバリアって何❓ ★菌やウイルスは排除するばっかりで良いの?これからあなたはどう生きますか?-ハピバス講師 Miki-

講師のMikiです

 

人類誕生から菌やウイルスと戦ってきた

私たちの体の機能は優秀です

ぜひ多くの人に正しく体のことを知ってもらい

知らずに不安がって生活するのではなく

自信をもって日々暮らしてもらいたいと思っています

それで、知っておいてもらいたいことがありブログを書きます

 

 

免疫に「ブースター効果」

と呼ばれるものがあります

それは何度も同じ菌や細菌が体の中に入ることによって

それに対する抗体が強化されることです

 

例えば、敵に何度も侵入される門番が

そのたびに守りを強化して次の敵を待つ感じ

そしてなかなか敵が来なかったら

「こんなに守っても仕方ないしね」

と薄~い守りになる感じです

 

麻疹(はしか)は終生免疫がつきますが

詳しく説明すると

子どものころに感染力の強い麻疹に罹って抗体ができた後

麻疹に罹った周りの人や自分の子どもと

その後も何度も接することで

知らないうちに自分の抗体が強化されて

終生免疫になっていくのです

 

ところが

現在は麻疹ワクチンのお陰で

そもそも麻疹に罹る人が珍しくなり

持っている麻疹の抗体を

強くする機会がほとんどありません

その為、予防接種も二回行われるようになりました

 

またこの冬のインフルエンザ大流行を

心配する声があるのも

毎年インフルエンザにさらされてきた

日本人にとっては

インフルエンザの流行がなかった

昨冬の状況が初めての経験なので

今年はインフルエンザに対する免疫が

落ちている人が多いのでは…

と、こんな理由からです

 

 

そして、私はずっと頭に残っている話があります

子どもが小さい頃

藤田紘一郎さん(寄生虫学で有名な医者)の

講演会を聴きに行きました

O―157が初めて騒がれ出した頃です

これは藤田先生がポロっと話されたので

データがあるわけでもなく

真実かどうかはわかりません

「157なんて菌の中では強くないんだよね

でも消毒したら157より強い菌がいなくなって

残った157が増えて人間に影響を与えてしまった

157より強い菌が残ってたら

157は繫殖できなかったのにね」みたいな話

 

今ではO―157による感染症は普通にあるので

真実は分かりませんが

あの時は“菌の中でも強弱があり

絶妙なバランスで成り立っていて

そのバランス具合が人間に大きな影響を及ぼす”

ことが凄く衝撃でした

 

日本人はきれい好きで、清潔な国で

過ごしやすく誇らしいと思います

でも近年、細菌やウイルスを全てばい菌で悪

排除すべきもの、排除しないとダメ

と考えている人がどんどん増えている気がして…

息苦しさを感じるのは私だけでしょうか?

 

人間の体の仕組みや

ウイルスや細菌の性質を知った上ではなく

知らないから怖い

だから排除排除、とにかく危険なものは全部無くすに限る‼

そんな空気を感じるので

知った上で判断出来る人が一人でも増えて欲しいと

思いブログを書いてきました

(難しくて分かりにくくてごめんなさい)

 

このまま過剰な清潔を貫いて

病気にならないよう全てを消毒したり

一歩も出歩かない、人と交わらない等の行動

をとって自分の身を守っていくのか?

それとも

時には負けてしんどい経験をするかもしれないけど

「自分の免疫レベルが上がった~!!」と捉え

ウイルスや細菌と上手く共存していくのか?

 

あなたはどう生きていきますか?

あなたの大切な人にはどう生きて欲しいですか?

 

2021.12.14
[ハピバス関西]大阪・淀屋橋
ハピバス講師
Miki

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