「バレエ×ストレッチで40歳以上の大人の女性を美しく健康に」そんな意気込みあふれるハッピーバレエストレッチ教室の講師陣によるブログです。今回のライターはいつも自然体で優しさがにじみ出ているAi。
こんにちは!
大阪・淀屋橋&阿倍野ほか担当のAiです。
発表会本番の日も近づいてきて、
バレエ教室の練習も熱気に満ちてきました
「ドン・キホーテ」のファンタンゴという民族舞踊で履く
キャラクターシューズの
つま先部分が破れ、靴底が剥がれ
足の指がニョッキリ顔を出したのでビックリ!
ポワント用の頑丈な針と糸で、つま先を縫い縫い
ボンドで革底をひっつけてなんとか補修しました(^▽^;)
他の踊りのセキディリアやライモンダでは
ポワント(トウシューズのこと)で踊りますが
足に馴染んできたので、この状態を発表会当日まで
維持させたいと思っています
ソロで踊る・出番が沢山ある等、踊る場面が多い場合は
何足かローテーションして
ポワントを潰さないようにするのが通常ですが
私はポワントで踊る出番が少ないので
この一足で事足りるでしょう^^
とはいえ冬のSALEでストックを備えておきました
自分の足の形に合うポワントをわかっているので
ネットでポチっと購入です
私の足は、長さ(指の先端から踵の端まで)に対して幅が狭く
甲も薄く、ペラっとしています( ;∀;)
バレエ向きではありません
身体がめちゃくちゃ華奢であれば、そのような足でも
バランスがいいのですが、そうではないので(笑)
トウで立った時の脚を支えるために
シューズの横側からのサポートを重視しています
多くのポワントは、足の広幅には対応しているのですが
細幅は少なく(最近は増えてきました^^)
以前は国産のポワントを
細幅オーダーで注文もしてみたのですが
幅以外の問題もあり合わずで(つд⊂)エーン
なので合うポワントの種類は限られています
履いているのはグリシコ、又はRクラスという
ロシア製のポワントです
細幅~広幅まで豊富に対応されています
作り自体が細めで、普通幅でも他のメーカーに比べたら幅が細いです
鈍器かな?と思うほど固くて重いのですが(笑)
横幅が合うのでこちら一筋です
それまでずっと、足の長さ(写真の青い線)に合わせると
シューズの横がパカパカして
足の横幅(赤い線)に合わせると、サイズダウンせねばならず足指を伸ばしきれない・・・
という悩みを抱えていました
普通幅のポワントを履いて
分厚いパッドをつま先にあてがって
横の隙間を埋めていたんです
それでも、履いて踊っているうちにシューズの中で足が落ちて
指の皮膚がズル剥けになってたんですよね( ;∀;)
でも、仕方ないのかな
そんなものなのかな~と思っていたのですが
そんな私のバレエ向きでない足が
ロシア製の細幅ポワントを履いた時
初めてジャストフィットを感じたのです!
足の長さに合わせても
足の横幅がパカパカしなかったことに感激しました!
横幅がフィットすると、サポートされて立ちやすく
つま先も痛くない、ズレないからなのか
指のズル剥けもありません!(∩´∀`)∩ワーイ
もうこれ以外履けないわ!とロシア製のポワントを
愛用しているのですが
今の世界情勢です
これから入手困難になるかもしれません
SALEの頃はまだこのような情勢ではありませんでした
購入していて良かったですが
一足一足を大事に履いていきたいです
そして早く穏やかな世界になってほしいです
さて次回は、以前Mamiko先生がポワント加工法について
https://hapibas.com/column/column-2188/
書かれていましたが、それに続いて
私がしているポワント加工法を公開しようと思います
より足の幅に合うように、ある事をポワントに施すのです
って大した事してないのですが(^▽^;)
期待せずに待っててください^^
以上、40,50,60,70,80歳の大人女性の美と健康をサポートする
ハッピーバレエストレッチの幸せのおすそわけブログでした!
[ハピバス関西]
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担当 Ai