「バレエ×ストレッチで40歳以上の大人の女性を美しく健康に」そんな意気込みあふれるハッピーバレエストレッチ教室の講師陣によるブログです。今回のライターはバレエもクラシックギターも愛するAi。オルガンのコンサートに行って古い時代の音楽に触れ、オルガンとギターの意外な共通点を発見しました。
こんにちは!
大阪・淀屋橋&阿倍野ほか担当のAiです。
舞台やライヴ等が以前のように復活してきましたね~
私は先日、クラシックギターの先生がゲストとして出演する
オルガンコンサートに行ってきました。
♪島之内オルガンコンサート
スペインの情熱の響き!~カベソンからロドリーゴまで
ギターも共に~♪
東心斎橋にある
島之内教会(創立128年・登録有形文化財)にて
オルガニストの土橋薫さんが、
とてもこじんまりとして可愛らしい
フランス・ガルニエ社製のオルガンを奏で、
ラストはギターの先生と素晴らしい合奏をしておられました。
私は、オルガンのことは全く知らないのですが
小さくて木製で、中世の雰囲気がなんともいえず素敵です♡
オルガンと言えば「パイプオルガン」がすぐに思いつきます。
パイプオルガン、というとジャジャーン!
と荘厳なイメージを持っていたのですが
この日のオルガンは、
オルゴールのように可愛らしい外見で、
音もパイプオルガンのジャジャーン!!
という感じはなく
優しくて懐かしいような、そんな音色でした。
オルガンってフランスとかドイツのイメージだったのですが
スペインでも活発だったのですね~!!
それはクラシックギターと合うはずです^^
ギター発祥の地ですからね。
クラシックギターでは、
チェンバロ(ピアノ以前の楽器)の曲を
演奏することもあるのですが
オルガンの曲も出来たりするのだろうか・・・?!
同じ鍵盤楽器とはいえ音が出る仕組みが違います。
〇ピアノ・・・打弦楽器(弦を打つ)
〇チェンバロ・・・撥弦楽器(弦をはじく)
〇パイプオルガン・・・送風により音を出す
だそうで、爪で弦を弾くギターと
チェンバロは似ているのだとか。
だからギターでも演奏するんですね。
パイプオルガンは空気を送ることで音が出るので
リコーダーやアコーディオンに似ているそうです。
ただギターと似ているところがありました!
オルガンは足元にも鍵盤があり
そこでベースコードを弾くので
一人オーケストラが出来ると。
おお~!一人オーケストラはクラシックギターも同じです!
共通点があるということは演奏できるかもしれない?
好きな曲が見つかるかもしれないし
弾けたら楽しいだろうな。
そういえば、フルートとギターは合うと
最初の先生から聞いたことがありました。
フルートも息(空気)を送って音を出すし
パイプオルガンとギターの組み合わせは合っているのか!と
一人答え合わせして満足しました笑
(何が合う合わないかわかりませんが^^;)
曲は初めて聴くものばかりで、
古くは16世紀からの曲から始まり
神秘的なイメージ・・・
そして、プログラムのラストの名曲、
スペインの作曲家ホアキン・ロドリーゴによる
「ある貴神のための幻想曲」
第4楽章まであるこの曲、
ギターの名曲と言われているのに初めて聴いたのです。
このような機会がなければ聴かなかったかも・・・
美しくて表情豊かで、オルガンとギターが合わさった生演奏は
とても贅沢な時間で、スペインの風を感じました!
オルガンとギター、
またこのような組み合わせの演奏会があれば
行きたいな~
教会で、オルガンと讃美歌を聴いてみたいな~
など思い、世界が広がった演奏会でした。
古い時代の音楽が現代に残っていて、
今それを聴いていることにロマンを感じます。
当時の人々と同じ感覚を味わっているのかもしれませんね☆
以上、40,50,60,70,80歳の大人女性の美と健康をサポートする
ハッピーバレエストレッチの幸せのおすそわけブログでした!
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担当 Ai