「バレエ×ストレッチで40歳以上の女性を美しく健康に」そんな意気込み溢れるハッピーバレエストレッチ教室の講師陣によるブログです。今回のライターは広島・因島＆備後運動公園クラス担当のYachiho。毎年恒例の味噌づくりは楽しみながらの作業のようです。

こんにちは！

広島・因島＆びんご運動公園担当のYachihoです。

2月も立春を過ぎ厳しい寒さも終わりに近づいてきましたね。

沢山の花が咲きほこる春は

もちろん待ち遠しいのですが

寒さ厳しい冬の時期だからこそ

わたしが毎年楽しみにしていることがあります。

※去年仕込んだ味噌です♡

それは“味噌作り”です！

我が家では、かれこれ１０年くらい前から

２月になると自家製味噌を仕込み

それを床下に半年間以上寝かせて

7月ごろから食べ始めるのですが

これを作り始めてからというもの

もう他の味噌には戻れない！！

手前味噌とはよくいいますが

麹と塩と大豆のシンプルな材料を混ぜるだけなので

きっと混ぜる素手の味？？がそれぞれ

大きく作用しているような気がしています(笑)

つまり、“わたしにとって一番おいしい”味噌なのです！

最近は、「味噌作りキット」として

材料を全てセットにして売っているものもあるので

ご家庭でも簡単に作れます。

ぜひぜひ皆さんも、自分だけの味噌づくりに

チャレンジしてみてくださいね！

さて、味噌の仕込みの時期が

なぜ２月なのかといいますと

暖かい気候の因島では

一年で1番冷え込みの厳しいこの時期に仕込むと

カビなども生えずに失敗無く

上手にとっても美味しく出来上がるから

ですが、私にとってはもう一つ

すごく楽しみにしている要素があります。

それは“足の裏”に関係しています。

味噌づくりの手順としては

まず、米麹と麦麹をよく混ぜ合わせ

塩を加えてさらに混ぜ合わせ

次に、柔らかく茹でてしっかり潰した大豆を投入し

良く練り混ぜます。

それを、容器に詰めて床下で半年間寝かせて完成！

という、いたってシンプルな作り方なのですが

大豆を潰す時、ハピバス講師Yachihoは

足の裏をここぞとばかりに使います！

“踏む”という行為に気が引ける方は

フードプロセッサーを使うようですが

わたしは一晩しっかり水に浸しておいた大豆を

大鍋で柔らかくなるまで茹でた後

大き目のビニール袋を2重にしたものに

粗熱を取った大豆を投入し

そして足の裏でフミフミするのです！

※大豆をふみふみ

それが最高に気持ち良くって

1年のうちにこの瞬間でしか味わえない程の快感を覚えます。

温い大豆で足の裏が自然とあつ～くなって

全身を血が駆け巡る感覚。

踵から指先や指の間まで

足裏の全体を使って踏むことで

大豆がむにゅっとしっかり潰れる感覚。

そして脚だけでなく体全体を使って足踏みするので

自然と身体が整います。

以前にも書きましたが

わたしは「気持ちいい」という感覚を

とても大事にしています。

“味噌づくりの時に大豆を足裏で潰す”のが

最高に気持ちいい瞬間だと思っています！

足裏の感覚や筋肉を呼び覚ますことは

ハピバスのレッスンの中でもとても大切にしていることです。

ぜひこの感覚を全てのハピバスメンバーに味わってほしいなあ♡

と思います。

現代人が忘れかけている

昔の人が行っていた「足裏を使う作業」について、

どんなものがあるのかなあ、と興味は尽きません(笑)

以上

40,50,60,70,80歳の大人女性の美と健康をサポートする

ハッピーバレエストレッチの幸せのおすそわけブログでした！

[ハッピーバレエストレッチ広島]
因島クラス
びんご運動公園クラス
担当　Yachiho