「バレエ姿勢×ストレッチで40~80歳からの大人の女性を美しく健康にしたい」 経営者、開発者、講師として、日々の中で思うこと、考えること、気づくことを自由に書いていく、ハピバス代表harukoのブログです。今回は15年ぶり人生2回目の六甲登山で開眼したかもしれないお話です。
突然ですが、登山はお好きですか?
私は15年前に、「もう登山はしない!」と
当時山ガールだった友人に誘われて行った
人生初の六甲登山で、そう心に決めたはずでした。
「無になれるのが登山の魅力!」と友人は言うけれど
私には無の境地は1ミリもなく、ただしんどかった…(-_-)
しかし、人間って忘れっぽいですね。
そんなことをすっかり忘れて
また六甲登山をしてしまいました(^-^;
今回は、登山が趣味の税理士先生に誘われて
バレエ友達と私の3人で。
六甲山の麓まではショートカットした
(歩くと2時間の距離)けど
阪神「芦屋駅」からバスに乗って約20分
バスを降りたところでAM10:00、
そこからPM17:00まで歩いて歩いて約20キロ〜😅。
やっぱり、しんどかった~~~。
税理士先生から、当日の集合場所と時間の連絡はあったけれど
登山終了予定時刻について連絡が無かったのは…
気持ちがなえないためだったのか?
はい。こんなに歩くとは思っていなかった😭
はい。間違いなくハイキングではなかった、登山でした!
当たり前のことだけれど、山道は舗装されていない。
砂・砂利・土・石・落ち葉・木の根っこ・藪・森林
の木々の中をひたすら進んでいく。
登って、登って、登って…息が上がって
フーフーヒーヒー言いながら
時には両手もつきながら進み、汗を拭き、峠を越え
今度は下って、滑って、手をついて
膝がガクガク言いながら下っていく
そしたらまた登っていく、を繰り返して六甲山山頂を目指す。
はるか遠くに見える、アンテナが3つついた鉄柱が見えた時
あそこが六甲山頂だと言われた時
「え?遥か遠いですよ?あといったい何時間歩くの?」
という弱音を吐ける雰囲気も
もうやめて帰りたいとも言えない山の中でした。
そうして、ここまで来たら仕方ない
それなら少しでも楽に歩くために
ここはハピバスで鍛えた体幹を使ってあるくのだ!!
とレッスンさながらに自分の身体と向き合いました。
下腹とお尻に力を入れて腰を起こして、背骨を伸ばすと…
はい!足が楽!
滑りやすい山道は、足指をパッと開いて
足の角度は一番ポジション
(踵をつけてつま先を45度くらい外に開いた状態)
で歩くと…
はい!安定感増す!
それでも足が疲れてきたら、足関節の力を抜いて歩くと…
あぁ、足が軽くなる!
「バレエは登山にも使えるね!」
とバレエ友達と言いながら進みました。
ふと見ると、登山慣れしている税理士先生の姿勢は、
ん?悪いよな~?とか思いつつ
そうして、一歩一歩進んでいくうちに、
到達しました!
六甲山最高峰!!931m
山頂からは大阪湾が一望
自分で頑張って登ったからこその喜びはひとしお。
車でシュッと登って見渡す眺望とは感動が違いますね。
今回、15年前とは少し心境が違って
もしかしたら、また行きたくなるかも・・・六甲登山!?
冬の雪が積もっている六甲も美しいとか?
あれ?登山の魅力を知ってしまったか?
まぁそれはさておき
ハピバスで鍛えた体幹をたずさえた登山後
筋肉痛はどうだったのかも少しふれておきたいと思います。
翌日、軽い筋肉痛だけでした(#^.^#)。
20キロアップダウンを繰り返したのに!!
なかなかすごいことですよね。
しかも主に痛かったのは「大殿筋」、お尻の筋肉です。
太ももとふくらはぎはほとんど筋肉痛なし。
これは体幹を使ったということですね!
あと脛の筋肉が少々筋肉痛。
これは下り坂で
膝と脛で体を支えざるを得なかったからですね。
15年前の六甲登山の時は、
私がバレエを始めたばかりの頃。
当時、バレエの立ち方はまだ身について無かったし
ハピバスはまだこの世に存在して無かった。
15年の時を経て、ハピバスで鍛えた体幹がある。
そしてハピバスのトレーニングは登山に使えることを実感!!
ハピバスの仲間の皆さん
登山をする機会があれば
レッスンで養った体幹を使いましょうね。
そして登山を愛する皆さん
ハピバスで体幹トレーニングをオススメします!
以上、40,50,60,70,80歳の大人女性の美と健康をサポートする
ハッピーバレエストレッチの幸せのおすそわけブログでした!
[ハッピーバレエストレッチ関西]
大阪・淀屋橋クラス担当
代表 Haruko