「バレエ×ストレッチで40歳以上女性を美しく健康に」　経営者、開発者、講師として、日々の中で思うこと、考えることなどを自由に書く、ハッピーバレエストレッチ代表Harukoのブログです。今回は２つのエピソードを交えてアラフォーからの運動の大切さを語ります。

暑い暑い(´▽｀；)…いよいよ夏ですね！

ハッピーバレエストレッチ代表Harukoです！

今回のブログのタイトルは

夏の風物詩、２４時間テレビ「愛は地球を救う！」の感じで

付けてみました(気づきました？（笑）)。

なんて、ふざけた書き出しになりましたが
秘められた心意気は魂を込めたマジです！

「バレエ姿勢はアラフィフを救う！」

今はまだ世の中にピンと来てもらえていないタイトルですが
あと１０年ぐらいで、誰もが頷く世の中にしたいと思っています。

いやマジで、実際のところ

「バレエ姿勢はアラフィフを救う！」

のです。

（補足：正確にはアラフィフだけじゃなくて、

全ての中高年女性を救うのです）

先日こんなことがありました。

■とあるパタンナーの方

股関節が痛くて

立ったりしゃがんだりする動作の度に

「アタタタタタ…」となって

非常にゆっくりしか動作できない状態。

特にここ半年で酷くなってしまって

整体にも通い始めたけどなかなか良くならないと。

高校卒業後に服飾専門学校を出て

その後アパレルメーカーで経験を積んで独立。

現在も自分のブランドを立ち上げていて

ずっと服飾の世界でお仕事をされている方。

毎日毎日、何十年と前かがみ姿勢でのお仕事で

運動らしい運動も全くしてこなかったということで

いよいよ体が悲鳴を上げはじめた模様。

若いころと同じように仕事をしようと思っても

気づかないうちに体は変わっている。

筋力も弱っているし

体は固く、疲れの回復もなかなか。

それでも毎日

前かがみでの服飾のお仕事を続けられて

体の無理が「股関節」に出てきたんですね。

でもアラフィフは知識も経験も働き盛り。
まだまだ仕事をセーブするなんてもったいない。
だから本当は

アラフォーから生活習慣の中に「運動」を加えていれば

アラフィフになっても元気に体を維持できたはずなんです。

また、こんなことも。

■これまたアラフィフで保険の営業をしていた女性。

運動不足は感じていて

「運動しなきゃなー」と思いながらも

どうしても目の前の仕事と忙しい日々に追われて

先送りにすること数年。

ある時

それまでの自分なら乗り越えていたような

「社内のちょっとした人間関係のもつれ」が引き金となり

心と体のバランスが一気に崩れてしまい

酷い更年期障害の症状を迎えて

あれよあれよという間に

退職しなければならない程の状態になってしまったのだと。

体力が落ちてしまっていたことで

思っていた以上に心も弱くなっていたと。
やはりもっと早く「運動」をしなければいけなかったことを

不調になってみて心底分かったと。

体も心も一人一人違うもの。
状態は人それぞれで、
不調のきっかけや原因も十人十色だし

かつ複雑なもの。

でも１つ言えることは、
「運動」は裏切らない。
アラフォーから運動をしていたなら。

すなわち
「運動で筋力を衰えさせずに、維持できていたなら」
その後に迎えるアラフィフの日々は
不調に影響されずに、元気に過ごせていたはず。

そしてアラフォーからの筋トレには
【体幹】を鍛えられる

「バレエ姿勢」のトレーニングが良い。

体幹筋力を若いころと同程度に維持できていたなら
（※バレエ姿勢トレーニングをすれば同程度の維持は十分可能）
50代で関節は痛くならないし
体幹筋力がバシッと強さを保っていたなら
メンタルも弱くならずに済んだはず。

「バレエ姿勢はアラフィフを救う！」

だから全国のアラフィフのみなさま

今からでも全然遅くないです。
「運動」しましょう。

「バレエ姿勢」のトレーニングをしましょう。

そう、そしてアラフィフでの運動が
アラカンを元気に過ごすための投資でもあるのです。

2023.7.3

［ハッピーバレエストレッチ関西］大阪・淀屋橋

代表　Haruko